プラチナ(白金)の歴史

プラチナ(白金)の歴史 | by kaitoriad
9月 04 2012 年

古代エジプト第18王朝時代には、ファラオが装身具として使っていたというようなこともいわれています。
現存する白金製品の中で、最古のものはルーブル美術館に収蔵されています。テーベの小箱、というのがこれにあたります。これは、エジプトのテーベにある、女性神官のシェペヌペットの墓から出土されたものであり、年代としては紀元前720年から紀元前659年ごろのものであると推測されています。
10世紀ごろになると、南米でも装身具として使われていたといわれています。純度80%以上のものであり、これはそれだけ当時から高度な精錬の技術があったことを示唆しています。合金状のものであっても、融点までの加熱を行なうということは当時の技術では不可能と考えられました。しかし、貴金属であるために酸素では酸化されないため、こういった性質を利用することで、粉末状や粒状のものを粉末冶金することによって、成型していたのではないかと推測されています。
南米は、歴史的にはスペイン人によって侵略が行なわれています。当時、ヨーロッパでは銀が多く使われていましたが、これと勘違いされてしまい、略奪が行なわれた際に持ち去られてしまいました。しかし、銀よりも融点が高いものであるため、銀を加工するための設備だけでは溶かすことができなかったのです。そのため、多くのものがここで廃棄されたといわれています。 この投稿の続きを読む »

メレダイヤモンド

メレダイヤモンド | by kaitoriad
11月 05 2012 年

0.1カラットを下回る小粒のダイヤモンドです。宝飾品の中では、例えば中石を引き立てるために周囲にちりばめるなどの使い方がされています。
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K24、K18の意味

K24、K18の意味 | by kaitoriad
10月 09 2012 年

指輪やネックレスなど、金の装飾品は、18金といわれる合金でできているものがほとんどです。18金の場合、商品にはK18という刻印が押されています。K18という文字の意味は、その金の純度がどのくらいであるかということを表現しているのです。KはKarat、つまりカラットという言葉の頭文字です。
もしその金が純金であるのであれば、金の純度は24分率での表現となるため、K24となります。ですので、K18の場合には、これは18/24ということですので、パーセンテージにすると75%程度の純度になるのです。純金となってしまうと、金はとても柔らかい物質です。そのため、金に対して25%程度の別の金属を混ぜることで、合金状態にしているのです。合金にすることで、装身具として使うことが可能になります。また、最近では技術が進歩していて、硬化純金といわれるような、純金の状態でも硬くすることができるような方法もあり、これを用いた装身具も生まれてきています。これが純金メッキであった場合、その商品にはK24.G.Pという刻印が押されています。
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